このコーナーは筆者がたまたま出会って、勝手に気に入ったアーティストを気ままに紹介していく、そんなファンの人を憤慨させるかもしれないけど、基本好きだから紹介するんだから許して!テヘペロな企画です。
音楽業界にも最新事情にも疎いおっさんのアンテナに引っかかるくらいだから新人アーティストでもなくて今更感満載だとは思いますが(特にファンの方には)、自分にとってのnewcomerですから、そこは確かですから、つらつらと紹介させてください!
第18回目で取り上げるのは「川崎鷹也」さんです。栃木県出身1995年生まれの27歳のシンガーソングライターで、2018年にインディーズからデビューしております。
さて、皆さんは彼の歌を聞いたことがあるでしょうか?
正直テレビとかで大きく取り上げられていたりしているわけではなく、楽曲も、今はそちらの方が多いのかもしれないけど、配信限定なのでCDショップとかで顔を見ることも少ないかもしれないけど、YouTubeには公式チャンネルがあり登録者数30万人超、総再生回数1億6000万回を超えるアーティストなのです。
ドライフラワーで有名な優里や最近注目されている Tani Yuukiとも自身の曲でコラボしているし、昨年には美空ひばりの「愛燦燦」、玉置浩二の「メロディー」、HYの「366日」(仲宗根泉さんとは本人コラボもされております)などのカバーも披露、素敵な歌声を世界中に響かせています。
彼の歌声は楽器で言えばチェロでしょうか。昨今の男性ボーカルはバイオリンのような高い歌声が人気のように見受けられますが、少し低い男らしい声もだせる川崎さんはそんな中で一際耳をかたむけてしまう存在と言えます。彼だけの声です。もちろん、声がいいだけではなくて彼はシンガーソングライターなのでオリジナルの歌を歌うのですが、それが何というか優しいんです(おじさんに響くんですよ)。胸キュンな歌もあり、エモーショナルな歌もあり、力強い応援歌もありと結構多彩で、彼の歌唱力、表現力、パッションが加味してどれも素晴らしい曲ばかり。久しぶりに男性アーティストで聞き入ってしまいました。
もっと世間に注目されないか、いやされるべきではなどと考えていたらこうして何やら書きたくなったのでした。YouTubeでいくらでも彼の曲を聞くことができますので、ぜひ公式チャンネルにから彼の歌声に触れてみて下さい。
今回も勝手にごめん!
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