去る4月19日(土)はiB Music School、そして翌20日(日)はNEXTエレキ大正琴研究会の発表会を開催いたしました。
2日間にわたるイベントとなりましたが、どちらも無事に終了いたしましたこと、ご報告させていただきます。
今年も前回に引き続き、2日連続の開催。
当日までは準備に追われ、目まぐるしい日々が続きましたが、いざ始まってみると、本当にあっという間。
終演後には、出演者の皆さんや関係者の方々から「楽しかった」「達成感があった」「また来年も出たい」といった温かい言葉を多くいただき、私たちスタッフ一同も心から嬉しく思っております。
4月といえば、進学・就職・異動など、環境の変化が多い季節です。
そんな中、発表会のために時間を割いて練習を重ねてこられた出演者の皆さんには、ただただ頭が下がる思いです。
今回のステージは、これまでの努力や成長の軌跡が確かに形となり、音となって響いた、そんな瞬間の連続でした。
毎年出演いただいているご経験者の方、初めての出演者、長年スクールで学び卒業を迎えられた方、久しぶりにステージに戻ってこられた方、また今回はステージには立たずに客席から温かい拍手を送ってくださったOB・OGの皆さんもいらっしゃいました。
それぞれの立場、それぞれの想いが交差し、音楽を通じてつながる時間は、何とも言えない豊かさと温かさに満ちていました。
NEXTエレキ大正琴研究会のステージでは、年齢やキャリアを問わず、皆さんが本当にいきいきと演奏されているのがとても印象的です。
大正琴という伝統ある楽器が、新しい表現やアンサンブルの中で、また違った輝きを放っていたのも、毎年の特徴にもなっています。
この発表会は、ただ“演奏する場”ではなく、学びの成果を共有し、音楽を通じて人と人がつながる場でもあります。
一人では得られない経験や気づきを得るきっかけになったとしたら、これ以上の喜びはありません。
ご来場いただいた皆様、温かいご声援を本当にありがとうございました。
そしてご出演いただいた皆様、陰で支えてくださったご家族・ご友人、運営に関わってくださったすべての皆様に、改めて深く感謝申し上げます。
ひとりひとりの音楽の歩みを大切にし、次に向けてまた新たなスタートを切ってまいります。
来年の発表会で、また元気にお会いできるのを楽しみにしています!
この記事へのコメントはありません。