テーマソングを調べよう! Part5

コロナの再流行、多発する自然災害、中国とアメリカの対立、あまり目にしたくないニュースばかりですが7月に一際目立って明るいニュースがありました。それは藤井聡太新棋聖の誕生です。将棋に詳しくない方にざっとプロフィールを紹介したいと思います。

藤井聡太さんは2002年生まれの愛知県瀬戸市出身で7月に18歳になった現役高校生です。四人家族の次男で、5歳から祖父母から将棋を教えてもらい、そこからのめり込んでいったそうです。逸話があって夏に将棋を覚えた藤井少年は秋に祖父を負かしていたそうです。天才はエピソードに事欠きませんね。10歳で奨励会入門。(奨励会というのはプロ棋士の育成機関)この時に師匠である杉本8段に弟子入りします。この頃から将棋について教える事はあまりなかったそうで、むしろあまり入会を勧めない杉本さんが「この子ならプロになれる!いや、タイトルも取る!」と思った初めての子供だそうです。当時この子がプロになれなかったら棋士を引退するとまで言っていたそうですから、すでに天才の片鱗をのぞかせていたのではないかと思います。

そして、2016年14歳2ヶ月で4段に昇格して、史上最年少でプロ棋士になったのは大きなニュースになりました。第一回藤井フィーバーとでも言いましょうか、連日ニュースになりメディアでの露出が増えました。その前にも小学生で詰将棋選手権(プロ多数参加、現在5連覇中。ここでも逸話があり小学生で優勝した時にある棋士が「心臓が止まるかと思った」と吐露したそうです。そして、当時の谷川日本将棋連盟会長(17世名人)が詰将棋作家としても天才的な藤井少年に詰将棋制作にのめり込まないように、師匠に助言したそうです)で優勝するなど天才ぶりは発揮されていましたが、世間の方が彼を知ったのはこの時だったと思います。私もその一人です。

そして、デビュー以来公式戦29連勝です。ニュースになったのでご存知の方もいると思いますが、この記録は今後破られることはないかと思います。プロの勝率は大体5割だそうで、6割超えたらトップ棋士、あの羽生永世7冠(この方も化け物ですね。中学生デビュー棋士の先輩です)でさえ7割です。ちなみに現在の藤井棋聖は8割を超えて断トツトップです(化け物です)。その中での29連勝ですから、どれだけ凄いことか感じられますよね。

その後も着々と棋士として強くなった藤井7段(4.5.6段の昇段スピードも記録的です)が、今年棋聖戦5番勝負を渡辺明三冠(この方も中学生デビュー棋士で、現役最強クラスの方です)と戦い、3勝1敗で勝って17歳11ヶ月で最年少タイトルを勝ち取りました。見事です。勝利もそうですがその立ち振る舞い、言動全てが高校生離れしています。強いだけではここまで人々の心を動かさないでしょう。おじさんもとても感銘してその姿に学ばせてもらっています。

さて、そんな藤井さんですが、音楽ではスピッツのファンだそうです。お兄さんの影響で聞き始めたそうですが、その中でも特に好きな曲を聞かれた中、彼が選んだ曲が渋すぎます。

「魔女旅に出る」

ご存知ですか?アルバム「名前をつけてやる」に収録されている曲だそうですが、なんと発売は1991年。渋すぎます。藤井さんがファンであるのはスピッツのメンバーにも知らされたそうで、ライブでその事を話して演奏したそうです。
藤井さんのこの話を聞くと、なんだか親近感が湧きます。藤井さんほどの天才も身近に音楽があるわけです。音楽はどんな人間にも寄り添って、癒しになったり励みになったり、血や肉になるんだと感じますよね。

音楽はどんな世の中になってもそばにいてくれるんだと思うと、前を向いて歩いていけそうです。たくさんのいい音楽に触れ合って、心が豊かになるといいですね!

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