音楽の起源を探る!Part1

皆さんが始めて「音楽」に触れたのはいつごろか覚えていますか?まだ自我もおぼつかない赤ちゃんの頃、母親の歌声に笑顔を作った時かも知れませんし、それどころかお腹の中にいたときから胎教としてクラッシックを聞いていたかもしれませんね。

でも、実際覚えている人がどれくらいいるでしょうか?私はまったく分からないです。個人でさえそうなのですから、これが「人類」となるとそれはもう大昔過ぎてまったく分かっていないと言えるでしょう。音楽の起源を確かに知る人はいないし、知るすべももちろんありません。

でも、人類は確実に音楽を生み出し、今に至るまで伝え続けています。その起源を想像するだけでも楽しい事ですから、先入観を捨てて色々頭の中で考えてみる事にしましょう。

まず、音楽には「声楽」と「器楽」がありますが、どちらが先に生まれたでしょうか?そして、器楽にも色々種類がありますがどんな楽器が一番初めに使われたのでしょうか?例えば、「声楽」を考えてみると、人は生まれながらに「声」と言う楽器を備えています。これは動物にとってとてもありきたりな能力ともいえて、犬やら猿やら鳥やらそこらじゅうで声でコミュニケーションをとっていますよね。突然街中で歌いだす人がいたらちょっと注目しちゃいますけど(ミュージカルが苦手な人もいますよね)、鳥なんかはそれで求愛行動を示す種なんかもいて、それはもうラブソングな訳ですからりっぱな「音楽」と言えます。

もしかしたら、人類の音楽の起源はそんなラブソングかもしれないと思うとちょっとロマンチックすぎでしょうか。

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