スタジオでよく聞かれることの一つが、ケーブルの巻き方です。
適当に丸めてしまう人も多いですが、実は巻き方ひとつでケーブルの寿命は大きく変わります。
現場で基本になっているのが**八の字巻き(オーバーアンダー巻き)**です。
🎸 なぜ巻き方で寿命が変わるのか
ケーブルは中に芯線とシールドが入っています。
丸める方向が毎回同じだと、内部にねじれが溜まっていきます。
このねじれが続くと、接触不良が起きやすくなり、ノイズが出たり、断線の原因になります。
巻き方は見た目の問題ではなく、機材を守るための扱い方です。
🎛 八の字巻きは“ねじれを戻す巻き方”
八の字巻きは、ケーブルを一周ごとに向きを変えながら巻きます。
これによって、内部のねじれが相殺され、ケーブルが自然な状態に戻ります。
現場でこの巻き方をする理由は、保管の見た目ではなく、長く安全に使うためです。
🎼 使う時も扱いやすくなる
八の字巻きのケーブルは、次に使う時に違いが分かります。
広げた時にねじれず、絡まず、そのまま伸ばせます。
設営が早くなり、足元で引っかかることも減ります。
小さなことですが、リハーサルの流れが止まりにくくなります。
🎧 スタジオでは基本の扱い方です
スタジオで貸し出しているケーブルも、すべてこの巻き方で保管しています。
機材を長持ちさせることと、次の人が使いやすい状態を保つためです。
慣れると難しくなく、数回で自然にできるようになります。
🎸 次に片付ける時に一度試してみてください
普段丸めているケーブルも、次に巻く時だけ八の字巻きにしてみてください。
広げる時の扱いやすさや、ケーブルのクセの違いに気づくはずです。
こうした小さな扱い方が、機材トラブルを減らしてくれます。
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