お金と音楽。

このコーナーは音楽にまつわるお金の話を回り口説く説明しないでベタにみんなに知ってもらう、そんな欲と垢にまみれて煩悩丸出しだけどやっぱそこのところ知ってみたいじゃんという企画です。
音楽ってお金かかりそうだし、お金生み出しそうだし、でもお金で買えないものもあるし、って言葉にできない気持ちはちょっと置いて、とにかく音楽をテーマにお金との関わりを紐解いてみましょう!

今回は「一番高い楽器」です。
はい、Stradivariusでしょ!と思ったあなた、半分正解です。だって、きっとヴァイオリンを思い浮かべたでしょう?高い楽器の代名詞、ストラディバリウスのヴァイオリン!確かに高いです。レディ・ブラント・ストラディバリウス

12億7000万円!!!

安価な楽器ですと1万円前後で変えてしまう時代なのですから、もう素人にはわからないけどとにかく凄いヴァイオリンです。ちなみに、製作者のアントニオ・ストラディバリについては皆さんでお調べください。(ウィキペディアリンク参照)

さて、実はもっと高い楽器があります。
それはデュポール・ストラディバリウス・チェロ

20億円!!!

きました、やはりStradivarius!でもこちらはチェロです。そう、ヴァイオリンよりもチェロの方が現存数が少ない分希少価値が高いので値段も高いのですね。もう経済的な理由です。でも、もっと高い楽器がありました。
マクドナルド・ストラディバリウス・ヴィオラ

45億円!!!!!!!

ヴァイオリンよりチェロ、チェロよりヴィオラなんですね。なんと彼のヴィオラは8本しか現存してないそうです。うーん、45億。スカーレットヨハンソンの年収くらいです(?)。
しかし、こちらのヴィオラはオークションで買い手がつかなかったようですのでチェロの方が現在では一番高いとしておいた方がいいのかな。実はこちらは日本人も多く所有している楽器でもあります。前述のチェロは日本音楽財団(他にも多数所有)の所有物です。
日本人は持ってますね!景気いいじゃないですか!
音楽とお金、お金と音楽・・・。
今回はここまでです。ガッポガッポ。

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