今回はギターの効率的な練習方法について、ステップを交えながら説明していきます!
【ステップ1:目標を明確にする】
まずは、何を目的として練習するかを明確にしてみましょう!例えば、「バンドで演奏するために、曲を覚えたい」「速弾きができるようになりたい」「アドリブが上手になりたい」といった目的があります。ざっくりとした目標でも目的を明確にすることで、具体的な練習方法を考えたり習得度を意識的に上げることができます。
【ステップ2:練習プランを作成する】
目標・目的を明確にしたら、練習プランを作成しましょう。練習プランには、以下のような要素が含まれます。
- 練習時間の設定(無理なく楽しみながら続けられる設定が良いです!)
- 練習する曲やテクニックの選定(どんな奏法が好き?興味があるものからチャレンジしてみよう!)
- 練習する順番の決定(難しそうなものから?簡単なものから?好みでチョイス!)
- 目標達成に向けた期間の設定(最終到達点の期日を決めよう!)
練習プランを作成することで、無駄な時間を過ごすことがなく、効率的に練習することができます。
【ステップ3:テクニックの習得に集中する】
練習する曲に応じて、必要なテクニックを習得することが重要です。テクニックを習得するためには、以下のような方法があります。
- 練習するフレーズやパートを細かく分解して、徐々に速度を上げる
- 同じフレーズを繰り返し練習する
- メトロノームを使ってリズム感を養う
テクニックを習得するためには、継続的な練習が必要です。そのためには、練習することが楽しくなるような曲やフレーズを選ぶと良いでしょう。
また曲全体を最初から弾こうとはせずに長すぎない程度にブロック分けをして反復練習することがオススメです!
【ステップ4:アドリブの練習を取り入れる】
アドリブを上手に弾くためには、以下のような方法があります。
- 音階やコード進行を理解する(好きな楽曲のコード進行を覚えてみたり、その音階を思考してみると徐々に理解できるようになります)
- 同じフレーズを繰り返し練習する(まずはゆっくりのテンポから焦らず地道に!)
- 自分なりのフレーズを考える(もはや作曲!?頭に浮かんだメロディーを具現化していきます)
アドリブを練習する際は、自分なりのアプローチを試してみることも大切です。例えば、自分が弾きたいイメージを思い浮かべて、それに合わせたフレーズを弾いてみるなど
クリエイティブな要素が強くなりますので、普段から鼻歌や、聞いてる音楽(KEY)に合ったメロディラインを想像することで自然と浮かぶようになってきます。
【ステップ5:姿勢や演奏環境の確認】
ギターを効率的に練習するためには、自分の姿勢や演奏環境を確認することも重要です。以下のような点に注意しましょう。
- 正しい座り方、立ち方をする(姿見があればなおGOOD!!)
- ギターの弦高やネックの角度を調整する(弾きづらい調整状態のギターで弾いていると上達しずらいかも!?)
- 十分な照明や音量、音質を確保する(迷惑にならない程度に自分の出している音をしっかりと聞きがら練習することが大事です!)
- 定期的に音楽スタジオに入っての本格的な練習もとってもお勧め!
自分に合った姿勢や演奏環境を整えることで、疲れにくくなったり、演奏に集中しやすくなったりすることが期待できます。
【ステップ6:レッスンを受ける】
最後に、上達を加速させるためにレッスンを受けることもおすすめです。経験者や、専門の音楽教室などで指導を受けることで、自分では気づかなかった課題や間違いに気づくことができます。また、適切なアドバイスや練習方法を提供してもらうことで、より効率的な練習ができるようになるでしょう。最近では動画サイトやネット上でも様々な無料レッスンが公開されておりますのでそういったものを効率的に活用していくこともお勧めです!
以上が、ギターの効率的な練習方法のステップです。目標を明確にし、練習プランを作成し、テクニックやアドリブの練習に集中し、姿勢や演奏環境を整えことで、効率的なギターの練習ができるようになるでしょう。継続的な練習と、自分なりの工夫を加え楽しみながら、ギターの上達を目指しましょう!
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