これは筆者がテーマソングについて調べて思いのたけを思うままに書いていく企画です。
4月になり皆さんどうお過ごしでしょうか?コロナウイルスが猛威を奮っており、連日のニュースになっているし、身近でも感染の報告があると気が滅入ってしまいます。しかし、そんな中でも季節は巡っているわけで、春はいつも通りやってきています。周りを見渡せばいつもの春のように花が咲き乱れているのに気がつきます。特に桜は例年の通り、淡く美しい花を咲かせて私たちの目を楽しませてくれています。もう、盆地では散りぎわかもしれませんが、北杜市では見ごろを迎えているのではないでしょうか。
皆さんご存知かもしれませんが、北杜市には日本最古の桜と言われている「山高神代桜」があります。樹齢2000年とも言われており、ヤマトタケルの東征の折植えられたという伝説もあります。まさに、日本の歴史をつぶさに見続けてきた桜といえるでしょう。国指定天然記念物第一号なだけはあります。この桜は今年も見事な花を咲かせてくれました。
どんな苦難があっても花は咲くんです。毎年必ず咲いてくれます。
私も最近は暗いニュースばかりで気が滅入っていましたが、実相寺に訪れ、この「花のお寺」を見た時心が晴れました(いつもは混雑していますが、やはり人は少なかったです)。自然は時に厳しいですが、希望も与えてくれますね。皆さんもどうか希望を持ってこの苦難を乗り越えていきましょう!
そして、自然もそうですが、歌もまた希望を与えてくれます。春の歌って結構ありますよね。タイトルに「春」が入る歌は8000以上あるそうです(オリコン調べ)。春を連想する歌ならもっとあるでしょう。タイトルに「桜」が入る歌は3000件以上ありました。日本人の桜に対する思い入れは特別なものがあるのかもしれません(ひまわりとかたんぽぽとか菊とか薔薇はそこまで多くないです)。
私が春で思いついたのはGLAYの「春を愛する人」です。中学生時代に聞いた歌で、懐かしくも新鮮に蘇ってくる名曲です。最近そのGLAYがニュースになっていました。ライブツアーようによういしていたマスク5000枚と1000万円を寄付したそうです。本物のアーティストは行動力があります。素晴らしい楽曲を作るだけじゃなく、人間的にも尊敬できるんですね。自分のことだけではなく、困っている他の人のために何かをするって中々できることじゃないです。山梨の中学生の女の子が自分のお小遣いを使って手作りマスクを作ったニュースもありましたが、この苦難にあってなお他者のことを思いやるって凄いことです。感動します。自分だって小さな何かをできるかもしれません。困ったときはお互い様、昔からそんな精神はあります。今だってきっとあるでしょう。
皆さん、まだ我慢が続きそうですが、希望を捨てずに生きていきましょう!
ではまた!