🎸「コードが押さえられない」と感じる理由

ギターを始めたばかりの頃、多くの人が同じところでつまずきます。コードを押さえているつもりなのに音がきれいに鳴らない、弦がミュートされてしまう、指が痛くて続けられないと感じることがあります。

これは決して珍しいことではなく、むしろ多くの初心者が最初に経験する段階です。コードが押さえにくいと感じる理由はいくつかあり、その多くは少し意識を変えることで改善することがあります。

今回は初心者の方が感じやすいポイントを整理してみます。


 

🎧 指の位置がフレットから離れている

 

コードを押さえるとき、指の位置がフレットから離れていると音が鳴りにくくなることがあります。弦はフレットのすぐ近くを押さえると少ない力でもきれいに音が出やすくなります。

反対にフレットの中央や遠い位置で押さえると弦がうまく押さえきれず、ビビりやミュートが起きやすくなります。まずはフレットのすぐ手前を押さえる位置を意識すると音の出方が変わることがあります。


 

🎛 指の角度が寝てしまっている

 

コードを押さえるとき、指が寝てしまうと隣の弦に触れてしまうことがあります。特に最初の頃は指の腹が弦に触れてしまい、鳴らしたい弦がミュートされてしまうことがよくあります。

この場合は指を少し立てて押さえる意識を持つと弦同士の干渉が減り、音が出やすくなることがあります。ネックを軽く握りすぎないことも、この動きに影響することがあります。


 

🎼 力を入れすぎていることもある

 

コードが押さえられないと感じると、つい力を強く入れてしまうことがあります。しかし強く押さえることが必ずしも音を出すための解決方法になるとは限りません。

必要以上に力を入れると指が動きにくくなり、逆にコードチェンジが難しくなることがあります。弦がフレットに触れて音が出る位置を見つけると、思っているより少ない力でも押さえられることに気づくことがあります。


 

🎸 楽器のセッティングが影響することもある

 

場合によってはギターの状態が影響していることもあります。弦高が高すぎる場合、弦を押さえるために必要な力が大きくなり、初心者には弾きにくく感じることがあります。

このような場合はセッティングを調整することで弾きやすくなることもあります。ギターは調整によって演奏の感覚が変わることがある楽器です。


 

🎧 最初は誰でも同じところで悩む

 

ギターを始めたばかりの頃は、コードがきれいに鳴らない時間の方が長く感じることがあります。しかし多くの場合、少しずつ手の形や指の使い方に慣れていくことで音が出るようになっていきます。

最初は難しく感じるコードでも、練習を続けていると自然に押さえられるようになることがあります。この段階は多くの人が経験する過程でもあります。


 

🎼 手の形は少しの調整で変わることがある

 

コードが押さえにくい場合、手の角度や指の使い方を少し調整するだけで音が出やすくなることがあります。独学では気づきにくいポイントもありますが、第三者が見てみるとすぐに改善できるケースも少なくありません。

実際のレッスンでは、指の位置や力の使い方を確認しながらコードの押さえ方を整理していきます。最初の段階で基本の形を理解すると、その後の練習が進めやすくなることがあります。

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