冬は集中力が高まりやすく、
“細かいリズム修正” に最適な季節です。
そこで今回は、初心者でもすぐに効果が出る
冬こそ伸びる「メトロノーム練習」 を紹介します。
1. メトロノームは“遅いテンポ”が最強
ゆっくりほど指や声のクセが浮き彫りになります。
● 冬におすすめのテンポ
・コード練習…60〜70
・歌と合わせる…55〜65
・弾き語り…ゆっくり→原曲→ゆっくり戻す
冬は感覚が内へ向くので、テンポの“ブレ”が自覚しやすいのが特徴。
▶ 弾き語りの基礎づくりはこちら(ギターレッスン)
2. “裏拍だけ”聴くとリズム感が爆伸び
拍を感じる場所を少し変えるだけでリズムの質が変わります。
● やり方
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メトロノームを鳴らす
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鳴っている音を「裏拍」として感じる
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1小節だけ保持する練習を繰り返す
これができると、歌もギターも“走らない”安定した演奏に。
3. 冬は録音チェックの精度が上がる
湿度が低いとスマホ録音がクリアになりやすく、
リズムの乱れが確認しやすい季節です。
▶ 録音しながら練習できるスタジオはこちら(スタジオ案内)
4. まとめ
・冬は細部のリズム矯正に最適
・遅いテンポが最強
・裏拍練習でリズム合格ラインへ
・録音チェックがやりやすい季節
冬の“集中できる時間”を味方につければ
リズム感は確実に伸びます。






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