皆さんは、好きな音楽を聴いている時「もうこんなに時間が経っていたの?」と驚いた経験はありませんか?
逆に、あまり興味のない曲や退屈な環境だと、1分がとても長く感じられることもありますよね。
実は、音楽と「時間の感じ方」には深い関係があることが、心理学や脳科学の研究でもわかっています。
🎶 音楽が時間を縮める?
楽しい音楽を聴いていると、脳がドーパミンを分泌し「快楽」を感じやすくなります。
この状態では集中力が高まり、外部の時間感覚が薄れてしまうため「時間があっという間に過ぎた」と感じるのです。
ライブやフェスで「え、もう終わり?!」と思うのも、まさにこの効果の現れですね。
⏱️ 音楽が時間を長く感じさせる時
一方で、不安や緊張を感じる場面で流れる音楽は、時間を「引き伸ばす」作用を持つことがあります。
ホラー映画のシーンで鳴る不協和音や、緊迫感を煽る低音などは、まさにその典型です。
また、繰り返しの多い単調なBGMは、時間を長く感じさせる効果があるといわれています。
🧠 BPMと体内リズムの関係
私たちの体は「心拍数」や「呼吸」といったリズムを持っています。
そのため、曲のテンポ(BPM)が体内リズムとシンクロすると、時間感覚が変化します。
- 速いテンポの曲 → 時間が早く流れるように感じる
- ゆったりしたテンポの曲 → 時間がゆっくり進むように感じる
集中作業や勉強に「ローファイヒップホップ」が人気なのは、落ち着いたリズムが時間感覚を程よく緩めてくれるからかもしれません。
🌏 日常での活かし方
- 運動 → BPMの速い曲で時間を忘れて楽しく続けられる
- リラックス → ゆったりした音楽で、気持ちを落ち着ける
- 作業効率アップ → 好きなジャンルをBGMにすることで、集中力と時間感覚をコントロールできる
🎤 まとめ
音楽は「ただ聴くもの」ではなく、私たちの時間の感じ方そのものを左右する不思議な力を持っています。
次にお気に入りの曲を聴く時は、「今、自分の時間はどんなふうに流れているのかな?」と意識してみると、新しい発見があるかもしれません。
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