さて今回の記事ではいよいよ実践編となる
「最初に覚える4つの入門コード」
にチャンレンジしていきましょう!
タブ譜(持っているギターと記譜されている弦の向きが逆の為)の見方に慣れるまでは当面もどかしい気持ちになるかとも思いますが、ある程度慣れてくると瞬時に頭の中で変換し、的確な弦を押さえられるようになりますので地道に頑張りましょう。
まずご紹介する4つのコードは、スクールの体験レッスンでも実際にレクチャーをしているコードとなりますので、まずはココカラ。指が痛くなったりもしますが、休憩をしながらチャレンジしていきましょう!
教則本によっては、D(人・中が逆の押さえ方)や、G(人・中・小を使う押さえ方)のコードは違った指使いが描いてある場合がございますが、オススメの押さえ方となりますので難しければ教則本通りの押さえ方でも構いません。まずは、上記4つのコードをダイアグラムを見ないでも押さえられるように暗記してみてください。一気に全部を覚えようとはせず、まずはGのコードを課題に、焦らず確実に押さえられるようにトレーニングしていきましょう。
また、初期の段階では、指は正確に押さえられてても音が出づらかったり、他の弦に指が触れて詰まった音になる場合がありますが、まずは形を覚えることを優先し練習に取り組んでみましょう。指先の感覚や、指の皮が硬くなってくると軽い力で正確に押さえられるようになってくるのでご安心を!