おおよその事前情報をお伝えしたところで、実際にレッスンでも行っている基礎トレーニングをご紹介していきたいと思います。基礎トレーニングはその名の通り「演奏を行う上で基礎となるトレーニング」ですので、思っている以上に
地道・つまらない・もどかしい
といった感情との戦いですが、後々とても大切な意味を成しますので、是非ご自信のペースで取り組んでいっていただければと思います。
余談ですが、学校に通っていた頃、授業時間(50分)すべてが基礎トレーニングの先生がいました。クロマチックから始まり、基礎のスケールをただただひたすら弾くとゆうなんとも地味な授業だった記憶があります。実際こんなんでギターうまくなるのか?と思ったことも事実。
その大切さがわかったのは卒業後。
以外と後で気づく物事とゆうのは自分の中で想像以上の力や自信になるものです。
レッスンにお越しいただく方へはもちろん趣味で演奏を楽しむ!といった方がほとんどですので、大半を割いてまで基礎トレーニングを強要はしませんし、あくまでより楽しんで音楽に触れていただけるようにカリキュラムを組んで参ります。
その中で、レッスンにきているからこそ取り組める基礎トレーニングを大切にお伝えしていきますので、このブログをご覧になっている方も、あまり考えすぎずに「気楽・気長」に取り組んでいっていただければ幸いです。
今回は2種類の基礎トレーニングをご紹介いたします。ダウンロードできるようにPDFも貼っておきますのでご活用ください!
基礎トレーニング-part1 [開放弦とクロマチック(半音階)トレーニング]
まず基礎トレSTEP1は単純明快!6弦(ギターの一番上の弦)と5弦(上から2番目の弦)の開放弦(何もおさえないで鳴らす弦)を4回ずつ交互に鳴らします。最初は左手側の弦の位置と、右手の弦との距離感を上から覗き込むように確認しながら行ってみてください。単純そうに見えて、意外と別の弦を弾いてしまう事も多いとおもいます。この辺は徐々に感覚で体が覚えていきますので慣れてきたら少しずつ目線を外して「手」のみの感覚で弾けるように意識して行ってみてください。STEP2は実際に弦をおさえながらの基礎トレになります。人差し指から薬指まで1本ずつ指をおきながらピッキングしていき、4フレットを弾く時には手前の3本の指は全て押弦した状態になるのがポイントです。初期の頃には勝手に指が離れたがると思いますが、そこをこらえて!キープできるようになるまで地道に練習してみてください。
基礎トレーニング-part2 [リズムトレーニング]
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