エレキギター入門講座 Part2 / 形状の違いについて

前章では入門向けモデルのご紹介を行いましたが、今回は形状の違いについて掘り下げていきたいと思います。

まず、エレキギターの形には大きく分けて

  • レスポール
  • ストラトキャスター
  • テレキャスター
  • フライングブイ(変形)

上記の4タイプを覚えておくと良いでしょう。簡易詳細は以下参照。
(実際はジャズマスターやムスタングなどまだあります。)

レスポール

有名ブランド Gibson(ギブソン)
音質 太く芯がある
向いているジャンル ジャズ・ロック・メタル系
誕生年 1952年〜

ストラトキャスター

有名ブランド Fender(フェンダー)
音質 軽くきらびやかで歯切れが良い
向いているジャンル ポップ・ロック・メタル系
誕生年 1954年〜

テレキャスター

有名ブランド Fender(フェンダー)
音質 太めで明瞭な音質
向いているジャンル カントリー・ロック・ブルース系
誕生年 1950年〜

フライングブイ(変形ギター)

有名ブランド Gibson(ギブソン)
音質 まろやかな音質
向いているジャンル ロック・メタル系
誕生年 1958年〜

いかがでしたでしょうか。ギター形状によって細かな音色の違いやジャンルも別れてきますので、購入の際は、弾いてみたいアーティストが持っているギターや、好きな曲で使用されている楽器を参考にしてみてくださいね。

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